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代表的な症状の治療方法についてご案内いたします。

症状別の施術

坐骨神経痛

坐骨神経という神経が強く圧迫されることにより起こる痛みを坐骨神経痛と言います。

坐骨神経は腰から分岐した末梢神経の一つで、人体で一番長く太い末梢神経です。​腰から分岐し骨盤の後方の隙間からお尻を通り太ももの裏側、膝裏を経由しいつくかの神経に分かれながら足の✌先まで繋がっていきます。

外反母趾

特徴的な症状は、足の母指(親指・母趾)の先が人差し指(第2趾)の方向に「くの字」に曲がり、つけ根にある関節の内側の突き出したところが痛みます。
その突出部が靴に当たって炎症を起こし、ひどくなると靴を履いていなくても痛むようになります。

股関節痛

股関節は、太ももの骨である大腿骨と、骨盤の骨である寛骨(かんこつ)から出来ている関節で、大腿骨の骨頭部分が寛骨の臼蓋(きゅうがい)部分にはまり込むようにして関節を形成しています。

種類としては、肩と同じ種類の関節で、その構造上、脚を色々な方向へ動かすことができます。その反面、負荷がかかりやすく、運動や日常生活、年齢的な問題等によって障害や痛みを起こしやすい部位の1つです。

腱鞘炎

腱と、腱の周りにあり腱が浮き上がらないように抑えている腱鞘との間に起こった炎症です。手指に起こるばね指や、親指の手首付近が痛むドゥケルバン病などが有名な腱鞘炎です。

手指の腱は腱鞘という鞘(さや)の中を通っており、手指の曲げ伸ばしなどの際に、通常は摩擦がなく滑らかに、腱が腱鞘の中を動くことができます。

腱鞘の中を通っている腱に、なんらかの炎症が起こり腫れてくると、腱鞘とのすべりが悪くなり摩擦が生じ、次第に痛みを伴うようになります。

O脚・X脚調整

立っているときに、両足(内くるぶし)をくっつけても、両ヒザの間が開いてしまう状態のことです、目安としては、まっすぐ立った時に膝間が指2本分以上開いている状態です。
X脚とは立っているときに、膝から下の部分が外に開き、膝をくっつけても足の内くるぶしがつかず、膝を軸にして、膝下がくの字になっている状態のことです。

​スポーツ障害

スポーツによる繰り返しの外力によって生じる怪我、痛みを総称してスポーツ障害といいます。
スポーツ障害の中でも多いテニス肘、ゴルフ肘、野球肘、野球肩、オスグッド病、ランナーズニー、ジャンパーズニー、シンスプリント、足底筋膜炎についてご紹介します。

 

当院の治療では、痛みを改善させるだけでなく、姿勢の歪み、悪い使い方のクセといった根本的な原因を追求したうえで治療していきます。

自律神経失調症
・不眠症・耳鳴り

自律神経失調症になると、特に原因や思い当たることが無いのに、身体に様々な症状が現れることがあります。これは自律神経が全身に分布し、体温調整や食べたものの消化、心拍や血圧の調整、瞳孔の調整、ホルモンバランスの調整、呼吸の調整など身体の様々な機能をコントロールしているためです。

頭痛・めまい

頭痛が出る原因は様々であり、痛みの強さ、痛みが出る部位、持続時間、症状など人により異なります。中には生命が脅かされてしまうような危険な頭痛もあり、また治療法も異なってくるため、タイプの鑑別は重要になってきます。頭痛の分類と診断は国際頭痛分類第3版beta版に則って行われています。

冷え性・むくみ

冷えは万病のもと、とも言われています。身体が冷えてしまうと血流が悪くなって、血液もドロドロになり、酸素や栄養素、身体の働きを調整しているホルモンなどが、身体の隅々まで運ばれにくくなってしまいます。

また老廃物の代謝も血液が行っているため、うまく排出されなくなり、老廃物が身体にたまっていってしまいます。

生理痛

生理に伴う痛みや症状には個人差があります。代表的なものとしては、下腹部の痛み、腰の痛み、頭痛、吐き気、便秘、肌荒れ、めまい、冷え症、眠気や不眠などがあります。

 

また、身体の症状だけでなく、不安感やイライラ、憂鬱感、無気力感、集中できないなどといった精神的な症状が出る場合もあります。生理痛はその症状や、生じる時期により、いくつかの種類に分けることができます。

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