中町整骨院
*hiroka*healing office
今回は、「バイブレーションビルディング」について
みなさまの心の中のモヤモヤ、不安や恐怖という頭の中の思考、それはいったい何なのでしょうか?
科学的な視点で見ると、脳内もしくは心の中の周波数なんですが。脳波計で見られる波のような状態だと思ってください。
波の状態なので、それを周波数といい、いわゆる電磁波、微弱な電気なのですが・・・。
みなさまが心のモヤモヤをずっと抱えていたり、常に恐れや恐怖といったことを考えている場合、それはその周波数がみなさまの脳内や心に存在している訳です。
これを持ち続けていると、鬱になったり、そうでなくても頭痛がしてきたり、からだが重くなったりする訳です。肩こりだとか・・・、耳鳴りだとか。
では、その周波数をどうにかしたい。
しかし、みなさんはその周波数、電磁波・波という漠然とした状態ではどのようにしたら扱えるのかわかりません。
そこで、この周波数というバイブレーションを取り扱えるようにするのがバイブレーションビルディング技術です。
バイブレーションビルディングはみなさまの想像力を使ってください。頭の中の電磁波は、同じ頭の中の想像力という処理作業で取り扱えます。
「想像力」とは頭の中の処理作業そのものになります。
私たちは目で見た可視光線という電磁波を眼球で捉えて、それが眼球の中の網膜に映り、さらにその先の視神経に微弱な電気信号となり後頭葉の一次視覚野に伝達されます。
さらにその電気信号が前頭葉に伝達される中で、脳の中の処理の結果、ただのある周波数の電磁波という波を、見えているような世界に脳内で変換処理しているのが、今、みなさまが見ている現実世界です。
では、心の周波数も、みなさまの「想像力」という同じ脳内の処理でその周波数という捉えようのないものを、捉えられる形に具現化していきます。
まず、あなたが感じているその嫌な気持ち、お腹や、胃にきている吐き気のフィーリング、肩の重みというフィーリングを感じ取りましょう。
そして、次にこの感じ、「形や色があるとしたらどんな形や色があるだろうか?」と自分に質問してみてください。
ただ自分に質問するだけでいいのです。
そしてゆっくり待って、なんとなく感じる形と色をイメージし、うまくイメージ出来てきたら、次にその素材は何でできているか想像してみてください。
例えば、溶岩石のように硬くてゴツゴツした岩とか、冷たい鉄で出来た鉄球とか・・・、
うまくイメージ出来てきたら、今度はその重さがあるとしたらと考えて、重さもイメージしうまく感じられたら出来上がりです。
みなさんの脳の中で、これまで扱えずに脳内のただのパルスであった周波数は、みなさんのイメージの力によってみなさんの頭の中で取り扱える状態に具現化されました。
具現化できたらそれをイメージの中で転がしてみる。転がすことで、それを扱えるという感覚をもたらします。
扱えるようになったら、今度はそれを心の中から取り出し眺めてみましょう。
これをバイブレーションビルディングと呼び、取り扱える状態にしたらあとはみなさんがそれを「手放す」ただそれだけなのです。
イメージの中で手放してみてください。
これは脳の錯覚を使った心理療法テクニックです。
まず始めは、うまくバイブレーションをビルディングできるようになってみてください。
今回はバイブレーションビルディングの話でここまでです。もっと詳しい話を聞きたい場合は中町整骨院にご来院ください。
みなさまのご来院お待ちしております!